周波数校正(目盛り板に周波数を記入&コイルの製作)

ディップメーター 何が出来る 概 要 製 作 調 整 校 正

1.ここでは、周波数カウンターがあるものとして進めます。 周波数カウンタが無い場合には、ゼネカバ受信機やトランシーバー、FMラジオなどを総動員して工夫してみましょう。

2.めでたく、メーターが振れたら、発振する最低の巻き数のコイル(最も高い周波数のコイル)を使って、メモリ(スケール)の記入を始めます(始めは鉛筆で薄く書いて、最後にインクなどで書き込みます)、仮にAバンドとします。(使用目的により周波数は決めてよい、無理して広範囲の周波数にすると変なディップや発振強度の変動などで悩むことになる)

3.周波数カウンターの表示を見ながら記入する訳ですが、周波数の高いバンドから、記入しますので、目盛り板の内側の円を使って下さい、始めは、鉛筆を使って記入して、納得がいってから、油性のインク等で記入すると良いでしょう。

4.次のバンド(Bバンド)のコイルを作りましょう。

・例えば今、Aバンドのコイルのバンド幅が200MHzから65MHzとします。

・この場合、最低周波数と最高周波数の比は、約3になります。

・Bバンドの巻き数はAバンドの巻き数の約9倍(3×3)になります。(ここの3の根拠は、最低周波数と最高周波数の比の、約3です) (周波数を1/3にするにはインダクタンスは9倍必要、インダクタンスは巻き数の2乗に比例するので巻き数を3倍にする[32=9]) *2009/11/21追記

・それぞれのバンドの周波数範囲は少しずつオーバラップするようにコイルの巻き数を調整します。(巻き数を若干少なめにする)*2009/11/21追記

5.(3)(4)をバンドを読み替えて必要な、バンド分を繰り返して作ります。

6.だいたい、1.5MHz位から200MHz位までで日常の使用には間に合うと思います。これより低い周波数はハートレー発信回路を使用した方が楽かも??

7.巻き終わったら、周波数の範囲を書き込んだ紙を貼り付けて、透明の熱収縮チューブをかぶせておきます。(2011/05/20) 出来ればプリンタで印刷して使用するといいでしょう。(私は手書きでやりましたが、失敗です???)